今年もいいヒマワリでした

うちの町にも結構見栄えのするヒマワリ畑があります。

北海道の観光用ヒマワリ畑の面積としてはむしろ「小さい方」の3ヘクタール程度のものなのですが、植えられている地形はなかなかいいところで実際の面積以上の広さを感じられたり、変化のある風景を楽しめたりする場所になっています。

残念ながら今年は肝心のヒマワリの見頃の時期になってから天候不順が続いていたのですが、なんとか合間の晴れ間を見つけて撮影に行ってきました。

今年は見頃が早め

うちの町のヒマワリは毎年だいたいお盆頃に見頃を迎えるように種がまかれます。

これは規模面やアクセスの面でもっと有名なヒマワリの観光地にはどうしてもかなわない部分があるから。空知地方の巨大ヒマワリ畑に対抗するのはやっぱり大変です。向こうは札幌からも近いですしね。

で、ヒマワリというのは案外いい加減、と言ったらヒマワリに怒られそうですが、種をまく時期で大体開花時期をコントロール出来てしまう植物のようなのです。日照時間や気温などには花の咲く時期があまり影響されません。

やろうと思えば北海道の秋に開花時期を持ってくることも出来るみたいです。

ただ、今年はヒマワリ開花前に北海道らしからぬ高温の時期が続いたために、うちの町のヒマワリも開花が1週間ぐらい早まっていたようです。

青空バックは楽ちん

ヒマワリのイメージはやっぱり「盛夏」ですから、らしい仕上げは狙いたいところです。

そういった写真の仕上がりを期待するなら、やっぱり晴れて強い日差しがないといけません。真上からの強い日光で濃い影が出来る状態が夏らしさの表現にはピッタリです。

また、背景に濃い青い空があるとそれだけで画面の雰囲気が一変します。さらに夏らしい積乱雲が映り込んだりするとベストですね。

ヒマワリは多くの場合東を向いて咲きますので背景に濃い青の空を入れた写真を狙いたいときには、午前の撮影が適しています。

花の後ろ側の空が太陽の位置とは遠い位置関係になりやすいです。太陽から遠い場所ほど青空の色は濃くなりますので、そのあたりを意識して撮影すると空の青さをより上手く写し込めます。

ただこの向きで写真を撮るとヒマワリの花自体には正面から光が当たりますので、花に影が出にくく花自体の立体感は作りにくくなります。

花自体の雰囲気を出したいなら、他の時間帯で花に対して斜光の条件になるタイミングを選ぶ方が楽ですね。

今年はアップ多めで

毎年ヒマワリの写真を撮りに行っていて構図なんかもすこーしマンネリ化してきた雰囲気もありましたので、今年はなんとなく花のアップ多めで狙ってみました。

使った望遠ズームの描写と近接能力の高さに助けられましたね。機材が上手ーく写真をまとめてくれた感じです。

ちょっとどこか自分の写真ではない雰囲気が出て、家に帰ってからの現像・写真のフィニッシュ作業が面白かったです。なんだか他の方の撮影された写真をいじっているようで。

場所は北海道名寄市のサンピラーパーク

今年もメインの撮影場所は名寄市のサンピラーパークでした。

町の北東にあって各種の運動施設などと併設された場所です。冬には日本選手権が行なわれたカーリングコートになる建物もあるところです。

駐車場にはぐるーっと丘を回り込むように上がっていかないといけませんが、丘の上の方には展望台や撮影用の足場なども用意されています。