超早い春の訪れ。3週間近くカタクリ咲き始めました

今年、北海道では例年にないほど、というよりは異常気象レベルと言っていいほどの雪の少なさでした。春先の気温は例年に比べても特に変わった感じはないのですが、雪の少なさの影響で恐ろしく雪解けも早いです。

このため野の花などの活動がかなり早まっています。去年もカタクリの花が咲くのがかなり早かったのですが、今年はそれよりもまだ1週間以上も早くカタクリが咲き始めています。

平年と比べるなら恐らくは3週間近くも早い感じですね。ちょっとここまでの異常なレベルの早さは記憶にありません。

ただ、かなりの季節外れ的な開花時期でも今年も咲き具合は良さそう。さらに競争相手がいないのか年々カタクリは数を増やしている感じです。

先日早速咲き始めの花を拾ってきました。

場所は名寄市の砺波の丘

この場所がカタクリだらけになっているのに気づいたのはつい数年前。10年以上前に帰省した際に訪れたときにもカタクリはあったものの、申し訳程度に数株が花を付けている程度ではなかったかと思います。

今では大繁殖して、株の密度でいけば旭川市にある男山自然公園のカタクリ群生地にも引けを取らないぐらいの増殖っぷりになりました。

ただ、こちらの丘は元々は市の自然公園的なものだったのですが、今は全く手入れが行なわれていなくてかなり荒れ放題。

このため林の木の下枝や折れて落ちた枝などが邪魔をしてせっかくのカタクリの花の絨毯状態が楽しみにくい状況になってしまっています。

まあ、逆に考えるとより自然な様子を観察・撮影できる、と言うことにはなりますね。

とりあえずピーク時の花の数は見事ですよ。

今年のピークは4/25の週末あたりか?

カタクリが咲き始めていることに気づいたのは4月の14日。このときにはまだ遊歩道沿いに5,6株が花を付けていた程度でした。でも桜の開花宣言的基準でいけば、開花宣言は出せそうなぐらい。

その後、4月18、19日と温かい週末になって天気も快晴に。その暖かさで一気に開花が進んでいる感じです。

18日には14日の10倍以上の株が花を開いていました。また、花が開いていない株もものすごい数がもうすぐ開きそうなつぼみを付けていて、このあと極端な冷え込みが来てつぼみなどが傷まない限りは今年も見事なカタクリのお花畑が見られることはほぼ確定している感じです。

北海道は4月20日の週は1週間雨が続く予報です。その代わり気温はそこまで下がらず最高気温は10度を超える日が続きそうです。

このためちょっと見頃時期の予想が難しい感じですね。なんとかその次の晴れまで持ってくれると良いのですが。

ちなみに平年ですとカタクリの花が見頃を迎えるのはGWの前半。5月頭ぐらいです。

COVID-19対応で外出は難しいかもしれませんが..

COVID-19対抗のための緊急事態宣言が全国に拡大されたことで外出が難しい雰囲気になってしまっていますが、屋外で「三密」な状態にならない行き先ならストレス解消のためにも出かけてみるのもいいのではないかと思います。

街ではなく自然が溢れる郊外に足を伸ばすにはいい機会かもしれません。

本格的な旅行は難しいと思いますが、「安近短」的に近場の自然と季節を感じに出かける手はあると思います。