十勝岳温泉の紅葉がものすごかった!

久々に家族で美瑛方面へのドライブに行ってきたのですが、新型コロナウィルスの影響がある上に時期的にも他に寄り道できる場所がほぼないため、ほぼ直感で時間つぶしのために十勝岳温泉まで足を伸ばしてみることにしました。

そうしたらこれが大当たり。見事に紅葉のピークを引き、天候にも恵まれて素晴らしい景色をゲットすることが出来ました。

この記事ではそのあたりをレポートします。

アクセス

十勝岳温泉へのアクセスは基本、美瑛から青い池、白金温泉方面に向かう道をさらに先に進むだけでOKです。白金温泉の出口付近で交差点を1度曲がるとあとは道なりに進むだけ。

白金温泉からは12kmほどしかありませんので、時間距離はかなり近いです。美瑛の町からも片道30分ちょっとで到達できるでしょう。

ただし、白金温泉から先はセンターラインがない道幅がかなり狭い区間も結構あります。カーブと傾斜が非常にキツい区間が多いので注意が必要です。厳しいカーブはほぼブラインドコーナーですので、運転には十分に注意してください。

また、途中何カ所も周りの景色が素晴らしい箇所がありますので、運転する方は周囲に気を取られてよそ見しませんよう。

どこか日本っぽくない山岳風景

十勝岳温泉、という名前はついているんですが温泉街があったりする訳ではありません。アクセス道路の終点に一軒だけ「凌雲閣」というお宿があるだけです。

独特の茶色い濁り湯の温泉好きの方には有名な場所ですね。

その施設が一般にも開放している展望台を作ってくれていて、ちょっと見ると日本っぽくなく、どこかヨーロッパアルプスのような雰囲気がある山の素晴らしい景観を楽しむことができます。

おそらく上ホロカメットク山とか上富良野岳を見ているのだと思うのですが、すごく険しい山肌、ハイマツの緑、紅葉時期には真っ赤に染まる木々などの素晴らしい色のコントラストが楽しめます。

また、今回行ったときは全道的に非常に冷え込んだ朝でしたので、山の上の方はすっかり雪景色。紅葉の色合いにさらに雪の白が加わる最上のシチュエーションになりました。

アクセスの節にも書きましたが、十勝岳温泉の終点だけではなく道中にも何カ所も非常に美しい眺望が待っています。アクセス道路はお世辞にも広いとは言えない道ですので、眺望を楽しむ際にはクルマを止める場所には十分に注意しましょう。

可能ならば結構たくさん設けられている退避帯などを活用しましょう。

ちなみに凌雲閣には展望露天風呂もあります。もちろんそこからの眺望は素晴らしい山岳風景と紅葉を楽しめるものになっています。余裕を持ったスケジュールでこちらも一緒に楽しむのもアリですね。

注意点

十勝岳温泉に行く際の注意点ですが、上でも書いたようにアクセス道路が決していい道ではないことに注意がいります。ずっとしっかり舗装はされていますが、急カーブ、急勾配と幅の狭い道が待っています。

一応、どこでも普通車同士ならすれ違い可能な幅はありますが、先が全く見えないカーブだらけですので、十分に注意した運転を心がけましょう。

また、紅葉時期の大雪山系の展望が可能なポイントすべてで同じことが言えるのですが、紅葉の観光狙いの人がすごい数集まります。このため、かなり規模の大きな駐車場を備えた旭岳のロープウェイ山麓駅でもクルマを止めるスペースが足りなくなって、随分と下の方まで臨時駐車場が開設されたりします。

十勝岳温泉は常設の駐車場の規模がとても小さいので、この時期はよほど朝早くに行かない限り普通の場所にクルマを止めるのは不可能だと考えてください。

また、高度もありこの時期の北海道はすごく冷え込みますから、前日に雨が降っていたりすると早朝は「路面が凍結」する可能性が高くなります。既に砂や融雪剤をまき始めているようではありましたが、さらに慎重な運転が重要になります。

今回、著者は現地に10時ちょっと過ぎに到着しましたが、結局クルマを止められたのは終点から距離にして500mほど下った場所。ですが、そこは10%近い、またはそれを超えるような急な道ですので、終点まで上るだけでものすごくいい運動になってしまいました。

ただ、その程度の苦労はいくらでもする価値があるだけの素晴らしい体験は出来ます。