デジカメの種類ごとの特徴と得意分野
デジタルカメラは画質という一点で見ると、イメージセンサーの大きなカメラに絶対の強さがあるのですが、使い方によっては、イメージセンサーの小さなカメラ、コンパクトデジカメやスマートフォンカメラにしかできない表現もあります。
今 ...
デジタルカメラのイメージセンサーと画素数のお話
デジタルカメラを選ぶ際に、恐らく今一番良く目安に使われているのは「画素数」だと思います。そして、一番誤解されるのも、この画素数まわりのお話ではないかと思います。
かなりの割合の人が、画素数は多ければ多いほど画質が高い、とい ...
春の花の代名詞、さくらをキレイに撮るには
日本の春の花の代名詞というと、やはりさくらと言うことになるかと思います。
さくらの種類にも色々あって、エゾヤマザクラや八重桜系などの色の濃いさくらは、比較的、いわゆる「さくら色」の写真に仕上がりやすくなっています。 ...
デジタルカメラのデータのRAWってなに?
ちょっと高級な、使い手が積極的に写真を撮影する行為自体を楽しむための機能をたくさん持ったカメラでは、コンパクトデジカメのジャンルのカメラでもRAW形式での写真データの保存に対応する機種があります。
さて、このRAW形式って ...
夜の工場の写真がはやりらしいんだけど、どうやって撮ればいい?
今のデジタルカメラはフィルム時代のカメラよりもいろいろな部分で大きく性能が良くなっていますが、最も性能が向上したと言える部分の一つが、感度を上げたときの画質でしょう。
フィルム時代にはそもそもISO3200までのフィルムし ...
「レンジファインダー」ってなんのこと?
最近のデジタルカメラの中ではほとんど製品になることがなくなりましたが、フィルムカメラの時代には、カメラのある程度大きなジャンルの一つとして「レンジファインダーカメラ」がありました。
一眼レフとはそれぞれに一長一短があって、 ...
色温度ってなに?
色温度というのは、写真の世界で被写体を照らす光の色合いのことを指す言葉です。ほかには、パソコンのディスプレイなどの色調整でも使われます。
なぜ「色」が「温度」なのか、耳慣れない言葉ですが、内容を詳しく説明してみます。
ほかのメーカーのレンズや古いレンズを楽しむ方法
レンズ交換式のカメラでは、基本的にはそのカメラ専用に作られたレンズしか装着して利用することが出来ません。通常の方法では、他社製のカメラ用のレンズを取り付けることすら出来ません。
ですが、ちょっとイレギュラーな方法で、他社製 ...
フィルターとフードの使い方
レンズのオプションパーツにフィルターとフードというものがあります。一見地味な周辺機器ですが、写真を撮る上で結構重要な役割を果たします。
これらの役割、使い方を紹介します。
・フィルター
フィルターは ...
レンズメーカーごとの特徴
日本ではカメラメーカー各社の、レンズ交換式のカメラで使える交換レンズだけをほぼ専業で生産している会社があります。
カメラメーカーごとに、レンズを取り付けるための「マウント」の規格が異なるのですが、この部分をレンズメーカー側 ...